「誤結線・誤接続」の事故

    電気工事の事故でもなかなか減らない事故は誤結線・誤接続です。

    全日電工連の調査では、毎年の報告される事故の中で、ご接続に分類される事故は約23%の割合で発生しています。

    誤結線・誤接続の具体的な内容の中には、100V器具への200V印加が含まれており、現在でもなかなか減らない事故と言えます。

    このような事故が毎年起きているということは、安全・安心な社会インフラを維持する電気工事業として看過でいないことでしょう。

    また、ほかの事故は、ほかの職種や業種でも発生するもので、共有の対策をとることが可能です。

    しかし、誤結線・誤接続の事故は、電気工事業特有のものであり、業界自らが対策を考える必要があります。

    中村鳳晃
    株式会社 富士電興社 代表取締役社長
    法人向け電気設備工事の世界に1987年から飛び込んだ、
    株式会社富士電興社の中村です。

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