野地板へのビス止めはメーカーの基準を守る

    住宅用の太陽光発電施工の不良で多いのが雨漏りです。

    特に、屋根の知識が不十分な事業者による施行で、雨漏りが発生する報告が多くなされています。

    例えば、ビスは垂木にしっかりと打たなけれべばなりませんが、ビスのピッチによっては垂木に当たらず野地板(もしくはベニヤ)だけになってしまうこともあります。

    そのような場合に、野地板が基準より薄く、ビスが空回りする様な状態でコーキングだけすると、経年劣化で隙間が空くこともあります。
    そのようなところから雨漏りする事例も報告されています。

    太陽光発電は、長期設置するため、しっかりとした施工を行う必要があります。

    途中で雨漏りをすることがない様、ビスがしっかり止まっていること、さらにコーキングなどの防水も規定通りにしっかりと行うことが求められます。

    中村鳳晃
    株式会社 富士電興社 代表取締役社長
    法人向け電気設備工事の世界に1987年から飛び込んだ、
    株式会社富士電興社の中村です。

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