復電前の復旧確認は確実に行う

    高圧受電設備の停電作業と復電作業で起きやすい事故として、短絡接地金具の取り忘れや復電後の作業員の接触事故などがあります。
    いずれにせよ、手順の省略などヒューマンエラーが重なって起きることが多い事故となっています。

    そのために単にヒューマンエラーをなくすだけでなく、その様なヒューマンエラーが起きないための仕組みなども必要になるでしょう。

    例えば、短絡接地金具を取り付けた場合は、表示を誰でもわかる様にし、必ず確認できる状態で作業を行う、などが必要でしょう。

    中村鳳晃
    株式会社 富士電興社 代表取締役社長
    法人向け電気設備工事の世界に1987年から飛び込んだ、
    株式会社富士電興社の中村です。

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